永青美術館
遠き武蔵野の面影を留める目白台の一画にf0222378_9201626.jpg
江戸時代から戦後にかけて所在した広大な細川家の
屋敷跡の一隅にある永青美術館
閑静で訪れる人もまばら
この高台を吹き抜ける一陣の風が心地よい
細川家に伝来する歴史資料や美術品の貴重な文化財を管理し一般に公開している

今回の展示は「熊本城...加藤清正と細川家」f0222378_1121698.jpg
かつての絵図では難攻不落,頑健で勇壮な城であったが
熊本地震で壊滅的ダメーシを受け
瀕死にあえいでいる

展示で目を奪われたのはお嫁入り道具の「長持ち」
が幾棹も並んで展示され
お輿入れ時の家紋を大きくつけ実家の権威を誇ったのだろうか
黒漆塗り 朱塗り 白木 さまざまである
中でも細川家の九曜紋、、、古代インドの占いで用いた九つの星
を表し古来から日本では天地四方を守護すると信じられ
曼荼羅や厄除けの文様として描かれている

熊本から江戸への往来に用いた船の華麗豪華さに
これが船内部なのかと驚く
畳張りで格天井には花々の絵が緻密に散らばり
隅々に金細工を施す
襖や床の間の調度品の見事さには見る者を圧倒せんばかりの
威厳に満ちる

宮本武蔵が客人として招かれ
武蔵が描いた絵や書が残されている
剣豪の意外な一面を知る

外へ出れば椿が枝をゆすり
石灯篭が微笑んでいる
サロンでお茶とお菓子を頂き和むひと時を得る 

   
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# by okounokahori | 2017-03-19 09:02 | 美術 | Comments(0)
好きな場所
都会の喧騒から1歩踏み入れるや動から静へと切り替わる
長いひさしが陽をさえぎるアプローチの長さが絶妙で
右側が竹の植栽 左に竹の幹を建物の壁に埋め込んだ
和の空間が訪れる者を優しく迎える
この雰囲気がたまらなく好きで催しが変わる度に訪れる  
ここは表参道の広大な敷地に日本庭園を擁する根津美術館
季節の移ろいが凝縮されて佇む異空間

今回目を奪われたのは再会した「梵天像」と「帝釈天像」の二体の像
この二つの像はかつては奈良興福寺金堂で
本尊の薬師如来像のそばにいたという
明治期の廃仏毀釈で荒廃した寺から離れ
火災にも遭い損傷を受けた仏像の一体「帝釈天」は古美術商を経て
根津美術館へ渡った
他の「梵天」は興福寺で損傷を受けつつ守られ
今回二体は112年ぶりに再会がかなった
両像は鎌倉時代の仏師定慶作により技の極致がみなぎる
彩色が残る衣は風をはらみ膨らんでいる
水晶の瞳は その表情が厳しい
ペアの像は二つで一つ 一具であってこそ意味がある
狛犬と同じ
吸い込まれるように眺めていると再会したふたりが ほっとした表情を浮かべているように思えてくる
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# by okounokahori | 2017-03-10 09:12 | 美術 | Comments(0)
静嘉堂文庫美術館
三菱財閥3代目と4代目の美術収集品 f0222378_1243397.jpg
~~名刀でわかる・名刀で知る~~
が拝観できる「静嘉堂文庫美術館」
国宝級の逸品に魅せられる

ここは二子玉川駅からバス10分の立地
こんもり茂った森の手前に紅葉橋が架かり小さな川が
清冽な流れを見せる
小高い山上にあり遠方に富士山 眼下に梅園が広がり 
世田谷10選の景観がいやしてくれる

武士の魂”日本刀”は千年の歴史の中で武器として、美術品として
尊重されてきた
太刀と刀の違い 
新刀と古刀の時代の分岐
刃文 反り 鍛え肌 などの内容を教えてくれる

元のさやに納まる
あの人とはそりが合わない
など刀からの出自は今も使われる

信長拝領の朱鞘の太刀
秀吉形見の蒔絵鞘の刀
前田家伝来の短刀
まばゆくもあやしくも輝きを放つ
凝視すると吸い込まれそうな魅力を放つ

静寂が支配する中での鑑賞 至福の時を過ごす
 

   
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# by okounokahori | 2017-02-04 14:01 | 美術 | Comments(0)
漢語や外来語とは違った「大和言葉」がこの日本にはある
知的で品性高く、発した後で優雅な余韻を残す言葉が
次第に忘れ去られようとしている
その中の1つの例として「恋」がある
万葉集の時代から先人は大和言葉で恋をうたってきた

「恋」の本当の意味は「恋う」こと
遠くにあるもの、手に入っていないものに
近づきたい、得たい、と願うこと、、、だそうで
獲得の満足感ではない

私は恋の言葉に戸惑いとときめきを感じ
揺れて逃げたくなります
「恋」の言葉を調べると美しい大和言葉がたくさんあり驚かされる
   「心を寄せる人」
   「馴れ初め」、、、別の道を歩いていた2つの心が寄り始めること
   「思い初める」、、、1目惚れとは違い恋心を持ち始める
   「憎からず思う」、、、恥じらいがあり惹かれている気持ち
   「相思い」
   「片恋」
   「片恋づま」、、、片恋からきた言葉で、もうこの世にいない配偶者を思い続けている人
思い焦がれて「焦がれ泣き」
恋衣、、デートより奥ゆかしい逢瀬
「したもい」、、、心に秘めている思いのこと
まだまだある
大和言葉は美しい
若い人たちに使って欲しい大和言葉
きっと相手に今よりも優しくなれると思う
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# by okounokahori | 2017-01-30 13:46 | 癒し | Comments(0)
春日大社 「千年の至宝」展
新春 上野に春日詣f0222378_15174579.jpg
開催されたばかりで人がまばらで至宝の前でゆったり観賞する

国宝「金地螺鈿太刀」復元の模様をTVドキュメンタリーで放映
され予備知識を持ち合わせ興味津々で太刀の前に立つ
匠の技を極めた苦労の実情が予想を超えて胸に響き
感嘆の思いが満たすf0222378_15182674.jpg
黄金と螺鈿と彫金が緻密に刻まれこの上なく華麗に輝く
鞘と刀身を別の匠がそれぞれ2年の歳月を要し
渾身をこめ完成させ
刀身を鞘へゆるりとおさめる瞬間の匠は呼吸も忘れ
凝視する
コトリとかそけな音を1つ立てておさまるや匠の緊張は解け
安堵と喜びが満面に出る
こんな番組を見ていただけに現代の匠の技と、先人の技に感服する

春日灯篭に灯がともる様は夢か真か
地表をふわりと浮いている感がする
いにしえ人はここからお浄土へと続くと思ったに違いない
   
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# by okounokahori | 2017-01-18 16:16 | 美術 | Comments(0)
成人式
市の成人式が開催された
約1800人の新成人を迎え会場は若い熱気に満ちる
f0222378_11534597.jpg今年もサポーターとして参加
着飾った華麗な集団は緊張と喜びで上気した顔が弾ける
恒例となった1つの中学校の伝統行事が楽しみで待たれる
それは先輩が白のリムジンに酒樽を積み後輩を乗せて轟音を響かせ会場前に乗りつける
降り立つのは全員が真紅の長羽織と綾織柄の紋付き袴
刷り込みを入れ草履を引きずって歩く
目立つ いきがっているが何処か可愛いf0222378_13373114.jpg
かっこいいね、、、と声をかけると、、ソウッスカ、、、、にこにこ
ご両親は何て?、、、1度の事だから派手にしたらと、、、、にこにこ
そうかご両親とは隔世の違いがあるのだ
方々でキャッーと歓声を挙げ中学以来の友人と抱き合っている
そんな中で一際目を惹くのがジーンズにセーター姿で
赤子を抱いている新成人が数人いた事だ
その一人に「宝物ね大事にして」、、と話す
微笑んで「はい」と答える、、、私は嬉しさがこみ上げる
豪華な衣裳に身を包むばかりが成人式ではない
慈しむように赤子を抱く姿で参列する姿が最高の成人式に見えた
あの親子に幸いあれとエールを送る意味で
今夜は家で乾杯しよう!
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# by okounokahori | 2017-01-09 10:30 | 季節 | Comments(0)
除夜の鐘
寒月の中 寺から鐘の音が響き始めると
あ~あ今年も終わりだ~と感じこの1年の来し方が
頭を去来する
除夜の夜半に鐘を撞く習慣は日本だけだそうである
人間の煩悩の数108を撞く説や四苦八苦(4×9)+(8×9)で108とする
説があるがどちらも定かではない
しかし除夜の鐘は苦しみを絶ち心を浄化させ
新たな気分で新たな年を迎える厳粛な儀式と言えよう
戦時中に供出させられ鐘が激減したこともあり
鐘の音は平和の響きでもある
低く吊された鐘は地を這ってどこまでも響き
高い位置の鐘は上へと伸びやかに響き山へ空へと消えていく
おぼろにかすむ月の夜に空へと消える鐘の音は
日本人の誇りを呼び戻す力があるように思う
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# by okounokahori | 2016-12-30 15:26 | 季節 | Comments(0)
糸魚川大規模火災
過去20年間で最悪の火災が起きた
30時間も飛び火の連鎖で160棟消失という被害がかくも広がった
木造家屋が建ち並ぶ街には何代にもわたり
営々と築かれた地域のつながりや穏やかな暮らしが息ずいていた
ふいに日常を絶たれた人々の悲痛は深い

何も持たず逃げて自分を証明する物がない
360年継承の老舗「加賀の井」酒造はこれから新酒出荷の頃だった
何をどうしていいのか、、茫然自失の態

寒さはこれからが本番
どうか暖かい寝床と暖かい食事に恵まれますようにと願う
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# by okounokahori | 2016-12-24 07:46 | その他 | Comments(0)
大雪(たいせつ)
大雪らしく気温が上がらず庭木の枝も震えている
札幌在住のメル友はいきなりの冬が到来した
秋はどこへ行ったのか、、と言う
確かに今年の冬はひといきにやってきた
身体も季の手順を踏まずたじろいでいる
しかし空は凛と冴え月が煌々と輝きを放つ
身震いしながら空を仰ぐと
不思議に心が鎮まる
もう1つの楽しみはゆず湯
到来物のゆずを浴槽に浮かべゆるりと身体を沈め
1日の来し方を思いその日の平穏に感謝する
この月の気象用語に「雪起こし」がある
冬の雷鳴のことで大雪が降る前に鳴る雷と
雪が降らなくても初冬に初めて鳴る雷を雪起こしと言う
日本海側では冬の風物詩で大雪のきざしと伝わる
雷が鳴る頃はブリやスズキの漁期でもあり「ブリ起こし」とも呼ばれる
日本の四季を詠む美しい言葉 大切に伝承してほしい
    
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# by okounokahori | 2016-12-07 16:31 | 季節 | Comments(0)
冬の到来
二十四節気の小雪も過ぎ 新嘗祭も去り
日没と共に闇が覆い 風が冷気となり頬をさす
暖房器具が乏しかった子供の頃は
練炭炬燵に足をつっこみ
そこに家族団欒があった
現在は核家族が進み高齢者世帯が増え
家族揃って炬燵で話しながらお鍋をつつく光景は珍しくなった
通りを歩むと各戸が静まり 灯りとテレビの音だけが聞こえる
元気をもらう赤子のなき声はついぞ聞かない
時の移ろいと人の心の移ろいを感じる
  
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# by okounokahori | 2016-11-27 09:28 | 季節 | Comments(0)
おはぎ
好物の1つ 
おはぎを頂きながら ふと思う
春に頂くおはぎをぼたもち
秋のそれはおはぎ
そこまでは広く周知だが
夏は夜船
冬は北窓と言うところまではあまり知られていない
暑さから逃れ 人目を避け 浮かべた船で想いを寄せる人と頂いたおはぎ
北の窓からは月が見えない、、、
寒くて寂しく1人で好きなおはぎを頂きながら
かつての色彩りありし日々を思い返している、、、

何となく場景が浮かぶ
日本は美しく情緒深い言葉でみちみちている
その言葉から想像が膨らむ
遠くへ思いを馳せる  これも至福のひと時
日本人で良かったと思う
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# by okounokahori | 2016-11-12 11:13 | 季節 | Comments(0)
北の大地は雪の中
札幌へ降り立つ 5度目の訪道
雪の便りを聞き厚着をしてきたが、芯から冷える寒さに身がすくむ
翌日は小樽の美術館や博物館を見学
名だたる運河添いは外国人観光客で溢れ
かまびすしい、運河添いはしっとり情緒を感じて散策したい
早々に後にし、ローカル線の揺れに身を委ね
駅名や色ずいた木々や家々に目をやりながらの時間が和む
1夜明け、観光バスツアーに参加
北見沢 富良野 美瑛、、などを10時間半の行程で巡る
曇天が次第に雪に変わり
たちまち白一色の世界
湿った空気の中 墨絵の世界が広がる
夏にはラベンダーが埋め尽くしていた大地は
白に覆われ深沈たる静寂が支配する
雪は天からの便りと言う
どんな文が認めてあるのかな?
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# by okounokahori | 2016-11-10 10:19 | 旅行 | Comments(0)
霜降
朝夕冷え込んで露が冷気によって
霜となり降り始める頃
この頃から立冬までの期間を霜降と言う
秋の夜長、読書や日頃ご無沙汰のお人へ
お便りを認めよう、、、と思いつつテレビで過ごしてしまう
暦では11月7日から翌年2月3日までを冬と言う
身が縮みそうに吹き付ける寒風、黒い空
そんな自然に育まれた言葉の数々
淡雪 六花 風花 なごり雪 霜花 寒雷 山眠る みかん湯 
まだまだある 
道元は「冬雪さえて すずしけり」と詠む
私はふと間があるときに「日本の大和言葉を美しく話す~こころが通じる和の表現~」
をひもとく
波立っていたこころが鎮まる
 
 
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# by okounokahori | 2016-11-01 11:06 | 季節 | Comments(0)
PC
PCが損傷を受けた
さあ!困った
販売店へ持ち込む
2度のお預け、2度の家庭訪問、数回お店へ伺いそれでも
損傷したディスクは甦ってくれない
日に数回向き合うPC
今やPCとは夫婦のような近しい関係
それが家裁調停を行っても
覆水盆にかえらず  離婚かな
買い変えるには未練がある
意気消沈の日々
   
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# by okounokahori | 2016-10-22 09:24 | その他 | Comments(0)
寂寥
おびただしい数の鈴虫が3つの飼育箱で生息していたが
次世代へと命を繋ぎ、その短い生命を全うしつつある
ほんの数匹が動きもせず、灯が消えるのをじっと待っている
土中に潜む期間が長く、地上へ出ると
短い命のたけを、思いっきり羽を擦り合わせ、美声を響かせる
外出から帰宅しこの美しい声を聞くと安堵する
毎年我が家で命の繰り返しが行われると
わが子のような愛しさを覚える
庭木が1枚1枚と葉を落とす様子にも目が留まる
「寒露」も過ぎ 野草に冷たい露が宿る
秋の長雨が終わり、晩秋へと駆け足で季節は巡る
この時期はなぜか「喜多郎」のシルクロードの曲が似合う

   心なき身 身にもあはれは 知られけれ
     鴫立つ沢の 秋の夕暮れ       西行

   見渡せば 花も紅葉もなかりけれ
     浦のとまやの 夕暮れ         定家

   さびしさは その色としも なかりかれ
     真木立つ山の  秋の夕暮      寂連

三夕の歌~~秋の夕暮の美~~から引用す
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# by okounokahori | 2016-10-11 08:46 | 季節 | Comments(0)
故人を悼む行事
お盆が過ぎるとたちまち秋彼岸
どちらも故人に思いを寄せるいい機会だ

お盆は全国各地で灯篭流しの行事が行われる
通常の墓参とは違い死者の霊を弔う厳粛な儀式で
お盆の数日間はきちんと縁者と向き合い
墓前やお仏壇の前で大切な人と語らい
大切な人を忘れないための儀式である
ひと頃「千の風」の歌が大ブレイクしたことがあった
私はその頃大切な人を亡くしたばかりで
千の風は辛くて聞くに堪えられなかった
数年が経ち空を見上げると
風が、雲が流れている
あの人はあの雲に乗り
雲水僧のように諸国を彷徨しているのだろうか
あの風と共に私を見ているだろうかとふと思う

茨城在住の友の地域は
この期間中故人愛用の履物を墓前に置き
これを履いて家へ帰って来てと願う
各地各家で故人を偲ぶ方法は異なる
それぞれの儀式を調べるのも一考かも知れない
今夜は京都五山送り火   
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# by okounokahori | 2016-09-17 10:08 | 季節 | Comments(0)
シベリア鉄道に揺られて
1905年に完成したシベリア鉄道はウラジオストクからモスクワf0222378_1821131.jpg
までを結ぶ全長9297Kmで世界最長の鉄道である
航空機が庶民の移動手段ではなかった応時は
貴重な乗り物であり長時間揺られて会話に花を咲かせたことでしょう
私達は2等車両4名1コンパートメントで8時間の走行が始まった
針葉樹林地帯では違った種類や色があり葉先がとがった樹が


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車窓を流れる
レールの側は雑草が繁茂し その中でタンポポ、レンゲ、アザミ、ススキ
季節にかかわらず、短い夏を可憐な野花が一斉に生命を謳歌している
シベリアの大地を流れる風に首を振り、その姿は健気
牛が放牧され、臥せったり草を食んだり
のどかで旅情を掻き立てられる
時折トタン屋根の民家があり煙突から煙が立つ
ここにも日常の暮らしが営々と繰り返され
いかにものどかな風景が未来永劫に続くように願う
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# by okounokahori | 2016-08-30 17:46 | 旅行 | Comments(0)
プラネタリュム
「HOMESTAR  CLASSIC」の名のコンパクトな
プラネタリョウムの器具を購入
わずか5cmのフイルムに微細な穴が6万個開けられ
日本から見た四季折々の星空がいつでも何処でも楽しめる
コンパクトながら臨場感に溢れる
天井、壁、一面に星空の映像が広がり
無限に見える部屋の広がりに星空や星座が輝き
数秒ごとに流れ星が光って消える
興味のないテレビを見ているよりも
数倍心を豊かに、そして癒してくれる
今後、広々とした場所、高い地形で夜空を仰ぎ見れば
審美眼が変わりそう
400年前の夜空では天の川が普通に肉眼で見えたとか
現代は町の明かりで見えにくくなった
深夜に人工の明かりは要らない
星空は時を越えて見る者を魅了する
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# by okounokahori | 2016-08-05 10:11 | 癒し | Comments(0)
鶴の舞橋
ゆるやかな弧を持ち3連に連なる鶴の舞橋f0222378_15132170.jpg
岩木山の麓に羽を広げてふわりと舞い降りた鶴の姿
樹齢150年以上の青森ヒバを用い
全長300Mで津軽富士見湖に架かる
木製では日本一の長さを誇る橋である
微風が湖に紋を描き橋脚にひたひたと水が寄せ
陽のあたり具合で橋の色が変わる
美しい  呆然と眺める
岩木山に雲がかぶさり湖が曇る橋も曇る
この眺望は眼福の一言に尽きる
身体も気持ちもほぐれる
地元ではこの橋を渡ると長生きできると言われている
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# by okounokahori | 2016-07-20 14:57 | 旅行 | Comments(0)
観音の里の祈りとくらし展
仏像展は機会あるごとに鑑賞しているがf0222378_1225490.jpg
こんなに心を揺すられたのは近年にない
立派な建造物に鎮座する仏様ではなく
小高い山の上に立つ侘しいお堂にひっそりと
佇んでおられ 村人たちに見守られて
幾霜月過ごしてこられた仏様が初めてお堂を出て
村から離れられた
そしてここにおいでになる
そんな仏様が一同に立ち揃う光景は圧巻で
会場に1歩踏み入れるやめまいを覚える
幾多の戦禍に遭いお堂は焼け
かろうじて村人が背負って逃れ
ある仏様は畑に、ある仏様は川に沈めてかくまわれた
限りなく優しいお顔で微笑を浮かべておいでだが
長い歴史を経るうちに何度かの災難に遭われた
そんな仏様を拝顔していると
村人の篤い信仰心が伝わってくる
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# by okounokahori | 2016-07-06 12:00 | 美術 | Comments(0)
ブリティシュ、ヒルズ
パスポートのいらない英国f0222378_1057468.jpg
福島新白河、
英国ハイランド地方の風土に近い
羽鳥湖高原に7万3千坪の広大な敷地を構え
資材を英国から取り寄せた偽りのない「本物の空間」が広がる
「荘園領主の館」を中心に数


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ここは中世英国の「街」
異文化にどっぷり浸かり、ここが国内であることを忘れさせる

ゲートをくぐると英国国旗が立ち並び
かつて訪れたウエールズ地方の古城を彷彿させる
案内人の説明を受けつつ各部屋を巡る
瀟洒で威厳に満ち輝きを放ちつつ、見る者に落ち着きを与える
展望台から望む羽鳥湖は湖面に光の帯が走り
眺めていると明鏡止水になる
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# by okounokahori | 2016-07-05 08:33 | 旅行 | Comments(0)
ブータン展
上野の森美術館で「ブータン、、、しあわせに生きるためのヒント」展が開催されている
東北大震災が起こり 海外で真っ先に祈りを捧げてくれた国ブータン
その後第5代国王ご夫妻が国賓として来日され
国会での国王演説が話題になった
そのころ私はブータンを訪れた
第4大国王が「国民総生産 GDP」ではなく「国民総幸福 GNH」が100%
を掲げ世界に注目された頃で
自分の目で幸福度100%と言わしめる意味を探りたかった
ヒマラヤ山脈に囲まれ面積は九州とほぼ同じ
人口約75万人
四季があり未開の自然が豊かに残り
開発をせず自然と共に伝統文化を守りゆっくり近代化を進める考えの中で
人々はゆったりと自然の恵みに感謝して日々祈り
いさかいをせず 助け合って穏やかに暮らしている
輪廻転生を信じ 葬儀戒名不要
訪れた日は数日だったが 人々はどのお顔も微笑み
満ち足りた表情でゆったり暮らしていた
大自然のふところは誰しもを穏やかにさせるのだろうと思う

しあわせに生きるヒントのいくつかを
 人生において永遠に続くものは何もないのです
 
 初雪が降った日はお休みです

 欲望があるから苦しみがあるのです

 しあわせのコツは今の自分に満足することです

 教員の仕事は生徒に生き方を教えることです

 子供の生き方に親は口出ししません

 子供は宝だよ 自分の子供でなくても大切な家族だよ

 しあわせは自分の持っているものを喜ぶことです

他にも多くあったが どれもな~んだと思うものの
妙に説得力を持つ
何でもないことであるからこそ大切だと思う

訪れた日々 大自然の高揚感にマヒして時間が止まったと感じた
あわただしい時間が停まり 温もりの時間が停まっていた
こんな大自然では誰でもを善男善女に変えてしまう
何年経ってもこの想いは色あせない
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# by okounokahori | 2016-06-26 09:29 | 美術 | Comments(0)
梅雨
ほとんどの日本列島が梅雨入りしたf0222378_8114013.jpg
梅雨明けまで1か月半もの期間にわたる
何かの書物で読んだが もはや梅雨も1つの季節に
入れてもいいのではないか、、、と
日本は四季の国
しかし梅雨を入れて五季の国とも言える
煙る雨の中 生き物や樹木草木に盛んな命の息吹を恵む
不思議に梅雨の花は白が多い 
卯の花 夏椿 山法師 泰山木
間もなく湿り気を帯びて クチナシが芳香を放つ
目を地へやればドクダミがはびこっている
夜に見るとこのドクダミは白い十字の形で
星を散らしたかに見える
すると愛おしくて数輪を小ぶりな壺に挿す
地上で見るより目線の位置に挿されたドクダミは
立派な生け花になる
梅雨もまた楽しい
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# by okounokahori | 2016-06-14 08:05 | 季節 | Comments(0)
朝倉文夫の世界
日暮里駅の近く 谷中墓地に隣接した地にf0222378_12573661.jpg
朝倉彫塑館がひっそりとして威厳ある風格で存する
旧アトリエ兼住居の美術館である
朝倉文夫は明治 大正 昭和にかけ「東洋のロダン」と呼ばれ
活躍した彫塑家であり 大熊重信像 太田道灌像
上野コンコースに設置の翼像など重文指定も数点ある
見上げる大きさの像は鑑賞者を見据える力を秘める

アトリエに対面する旧住居は数寄屋造りで家具建具窓枠を
各地の丸太と竹に創意工夫を凝らし2つとして同じ形はないf0222378_1258335.jpg
すべてが一幅の絵のよう

中庭は巨大な5つの石が水に浮かんで置かれる
3つの土石に乗せている
豊かな水と花木から構成され
水面に蒼い空が映えささ風に枝が水面が揺らいでいる
花が1輪落ち風に折れた葉が数葉たゆたい
鯉が作る水紋 反射する光も揺れて
縁側に座ししばし静寂を楽しむ
通りから1本逸れるだけで閑静な空気が漂う
再訪したい美術館がこれで1つ私のお気に入りに追加される
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# by okounokahori | 2016-06-11 12:22 | 美術 | Comments(0)
ねむの木学園の絵画展
「ねむの木学園」の子供たちが描いた絵の展覧会
宮城まり子さんが運営する肢体不自由児の施設である
会場へ入るや 胸に強烈なストライクを受ける
繊細緻密で限りなく明るい色彩
純粋な心が画面に広がる、、、、私は、泣けた 泣けた
この子は骨の病で骨折を繰り返し身長が
1メートルほどにしか伸びない
病を告げたとき その子とまり子さんはベッドで抱き合って
1晩泣き明かした
身体が小さい分 大きな絵を書いてちょうだい
それからその子は真摯な心で大きな画面に
向き合い1枚の絵を仕上げるのに3年を要した
      私は金縛りに遭い足が動かない 胸が沸騰している
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両手両足アセトーゼ 耳が聞こえない
まり子さんは何とかしてと考え
大井川鉄道のSLを見に行き汽車が来る線路に耳をつけた
ガタガタ線路が鳴る
急いで逃げて また線路に耳を付ける
こうしてこの子は響きを感じ取った
この子の絵はいつも汽車
吐く煙も汽車
     この絵は障害を超え輝き躍動している 嬉しさがこみあげる
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手も足も重い病で動けません、でもその子は動きたくて仕方がなく暴れる
絵も書きたくて仕方がない
そこでまり子さんはその子の身体をまり子さんに縛り付け
腕をまり子さんの腕にテープでぐるぐる巻きにし
手に刷毛を持たせ一筋走らせた  嬉しかった
その子はありったけの力で「アー」と言った ありがとうです
それから優しい絵を描く
     私はこの子の絵に朝の透明な空気を感じる
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絵を描き始め すべての絵に炎が描かれる
小さい頃近くで火事があった
その心の傷を消したいと思いまり子さんは海へ連れて行った
それからはタコ、イソギンチャク、ヒトデを書くようになり炎は書かなくなった
ねむの木はお花の中
バセドー氏病のその子はお花が好きになり
根気よくお花の絵を書く
    私は眺めていてこの花園にふわふわ浮かんで微笑んでいる自分を感じた
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車いすのまり子さんの指揮で子供たちの合唱があった
ひたむきな目で歌う姿に また涙 涙

まだまだブログに載せたい、、、長くなるのでこの辺で止めよう
もう1つだけ
学園に来て その子の家庭の状況が良くなり帰って行った
まり子さんは引き止めたかった
その子は1年後に逝ってしまった
   なんてこと 天運の流れと言おうか、、、
私は10年前に掛川にある「ねむの木こども美術館」を訪れている
可愛いメルヘンの建物
見終えて震える心の琴線を抱きながらバス停前の喫茶でひとやすみ
「いらったいまて」
「かちこまちまちた」
「ありがちいごたいまつ」
たどたどしい言葉でゆがんだお顔に笑みをいっぱい込めて
オーナーのおじさんが丁寧な応対をして下さった
都会の喫茶で受ける応対の100倍嬉しかった

このブログ 著作権侵害の罪に問われるだろうか
疑問を問いつつ書かずにはいられない感情に
つきあげられ載せました。
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# by okounokahori | 2016-05-17 06:28 | 美術 | Comments(1)
333尾の鯉のぼり
萌え出た柔らかな緑が目にまぶしい5月f0222378_945179.jpg
東京タワーでは高さに合わせて333尾の鯉のぼりが
薫風をお腹いっぱい吸い元気をみなぎらせて
悠然と泳いでいた
その姿は日々忘れそうな「二十四節季」を思い起こしてくれる
人の感情や思惑にかかわらず季節は巡り留まらない
さまざまな人生をのせて季節の風が吹く
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# by okounokahori | 2016-05-12 09:42 | 季節 | Comments(0)
石山寺の勅封
石山寺で我国唯一の勅封秘仏が33年に1度の御開扉f0222378_053176.jpg
「如意輪観音様」が数日間限定で公開された
聞きなれない言葉「勅封」
天皇の命令により封印され
扉の鍵は大僧正であろうと手にすること叶わない
今回は高松の宮家の勅使が鍵を持参して自らが開扉された
石山寺は聖武天皇の勅願により天平勝宝元年開基され
朝廷の尊崇篤く由緒ある古刹であるf0222378_0541233.jpg
自然石の上に据えた蓮台に左足を垂らし
右足を組み座する秘仏は丈六の見上げる大きさで
黄金色と黒漆の2色が今なお輝きを放つ
仏像様の目が計り知れない長い歳月
ただ黙して民衆救済を眺め続けて来た
どんな災厄もすくって下さる安寧感を抱かせる
心の美しい人の前に自然や仏は
その最も美しい姿を見せてくれる
今日の私は心の汚れがないないのかな


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多宝塔、これも国宝                 懸崖造りの経堂、、重文
f0222378_103246.jpgf0222378_113392.jpg








f0222378_123099.jpgf0222378_134135.jpg








f0222378_143993.jpg広大な庭園は整備され季節の
                                                花園
                                                 消化用の木桶が風情ある
                                                 お像の写真はポスター 真の                                                 お姿がに及ばない                                            
                                             
   
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# by okounokahori | 2016-04-27 05:08 | 美術 | Comments(0)
萌える
移ろいゆく季節の風景f0222378_15344438.jpg
季節の色を身にまとうと何となく豊かな気分になる
美しい季節の風景
その中に侘び寂びの美学がひそむ
湖西線車窓からの眺め
山の緑の種類の多さに驚かされる
たった今萌え出でたばかりのはかなげな萌黄
数日前に芽ぶいた柔らかな浅葱
確とした艶艶した緑
それらが濃淡をなし散らばっている
所々に薄紅の山桜が点在
美しい 
この時期だけが見せる山の顔は
錦繍の山に劣らないと思う
100の色 100の想い と誰かが言った
その時の想いに寄り添いたい
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# by okounokahori | 2016-04-25 10:54 | 季節 | Comments(0)
女より女らしい
お顔が出るこのブログ 個人情報守秘に反するが f0222378_1372259.jpg
ブログの存在をほんの少数のお方のみご存じの理由で お許しいただこう

ある芝居小屋へ知人のお供をする
1部 舞踊ショー
2部 時代物演劇
3部再び舞踊ショー
華麗な衣装で優美な舞
手や指がしなやかに反り 腰がなまめかしく動くf0222378_138852.jpg
目が流れる 白いうなじ 裾を引く着物を片足でさばく
美しい  しぐさが女より女らしい
めくるめく異次元に観客は酔う私も酔う
唖然としたのは舞台のそでへ ツツッと寄り
お札を数枚扇型に並べ女形の着物の胸元へ
ヘアーピンで留める
何人ものお客さんがお札を胸に挿す
射す場所がないと帯に挿すf0222378_1385860.jpg
袂に入れる 手につかませる
女形の前面はお札がびっしり張り付いて
それでもお札を落とさないようにヒラヒラ舞う
こんな光景に夢うつつかと惑わされる

入場前整理券が配られる間 列を作り待ち
周囲の女性と話す
朝1番で掃除の仕事をしてここへ急ぎ来た
他の女性 4時間1600円で夢に酔うのは嬉しいf0222378_1312644.jpg
毎日来る これ生きがい
失礼だがどの女性も身なりはひどい部類に属する
お髪もボサボサ お化粧気もない
それでも美しい夢を見させてくれる女形に
お金を注ぐ 身を削って
この心理何とも理解不可

自分の世界の狭さを知る
このような暮らしが存在するのだ
人の幸せは本人が決めるf0222378_13253285.jpg
つかの間の夢に 美に陶酔する幸せがあるのだ

就寝していても女形の顔が お札が
生活に疲れた風のおばさんの姿が
スポットライトのように浮き消えする長い夜であった
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# by okounokahori | 2016-04-19 09:40 | その他 | Comments(0)
黄金のアフガニスタン
~~~守りぬかれたシルクロードの秘宝~~~f0222378_9202936.jpg
       その輝きに隠された「命がけの物語」
ソ連の軍事介入と共に国内情勢が不安定となり
アフガニスタン国立博物館の収蔵品の数々は
略奪や消失の危機にさらされる
国立博物館への襲撃を危惧した館員たちが
ついに決死の行動に出た
秘宝の数々を秘密裏にある場所へ運び出す
事実は家族にさえ知らされずf0222378_9175554.jpg
その4年後ロケット弾の砲撃により
博物館の屋根は吹き飛び
避難できなかった作品の略奪や流出が続き
収蔵品の多くは永遠に失われたとされていた

博物館の館員たちが秘宝を隠していたのは
大統領府にある中央銀行の地下の金庫のなかであった
タリバン政権崩壊 アフガニスタンの黄金の秘宝はf0222378_9214472.jpg
十数年の眠りから再び目を覚ます

「自らの文化が生き続ける限りその国は生きながらえる」
これは再建されたアフガニスタン国立博物館に
掲げられている標語
自国の文化を尊ぶことの重要が表われている

紀元前から1世紀2世紀にかけての
目にもまばゆい輝きを燦然と今なお放つ
遊牧民の王族たちの墓に埋葬されていた
豪華絢爛な金の装飾の輝きと緻密な細工に
声も出ない
乾いた大地が無限に広がるf0222378_938798.jpg
そんな地で遊牧の民が魂を込めて作り上げた
秘宝の数々
どんな環境に身をおいても自然は限りなく美しく
それにも増して
死後何百年何千年も生きた証が残る
その想いに心血を注いで作り上げた秘宝の数々
それぞれの秘宝の前で目が足がとまり次へと進めない
気がつけば長い時間をここで費やしていた
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# by okounokahori | 2016-04-17 08:53 | 美術 | Comments(0)
  

旅行好き特に秘境にどっぷり
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