ここは?
2017年 05月 23日
この地を散策していると日本を離れイギリスの古典街を散策している錯覚を覚える
兵庫県小野市から高速バスで1時間余り
6910Mの長い新神戸トンネルを抜けるとすぐの立地に
異空間が広がる ここは北野異人館街
明治から大正にかけて外国人設計士が建てた洋風建築が建ち並ぶ
元は北野天満宮を祀る農村であったが開港後の明治になり来日外国人の居留地となり
次々に洋館が建てられ修復を重ね今に至る
ほとんどがイギリスの古典主義様式を簡略化した建物でコロニアルスタイルを持つ
瀟洒な建物群の中で1際異彩を放つのが1棟の介護付き有料老人ホームである
年金生活者には縁のない日常がここにある
今にもロングドレスに大きな帽子をかぶった麗しいレディが表れそうな気配が、、
しかし現実は外国人旅行者でとてもかまびすしい
カフェに立ち寄り 早々と後にする
かつては農村であり 今は観光名所になり洋館が建つ
天満宮の敷地は削られ空地も民家も姿を消している
草の匂いがない 土の色もない 吹く風さえ違った色になる
時ははるかに流れる
兵庫県小野市から高速バスで1時間余り
6910Mの長い新神戸トンネルを抜けるとすぐの立地に
異空間が広がる ここは北野異人館街
明治から大正にかけて外国人設計士が建てた洋風建築が建ち並ぶ
元は北野天満宮を祀る農村であったが開港後の明治になり来日外国人の居留地となり
次々に洋館が建てられ修復を重ね今に至る
ほとんどがイギリスの古典主義様式を簡略化した建物でコロニアルスタイルを持つ
瀟洒な建物群の中で1際異彩を放つのが1棟の介護付き有料老人ホームである
年金生活者には縁のない日常がここにある
今にもロングドレスに大きな帽子をかぶった麗しいレディが表れそうな気配が、、
しかし現実は外国人旅行者でとてもかまびすしい
カフェに立ち寄り 早々と後にする
かつては農村であり 今は観光名所になり洋館が建つ
天満宮の敷地は削られ空地も民家も姿を消している
草の匂いがない 土の色もない 吹く風さえ違った色になる
時ははるかに流れる
by okounokahori
| 2017-05-23 09:13
| 旅行
|
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